【多肉植物】桜吹雪の成長記録と、私の育て方【ピンク色の紅葉がかわいい】

素焼き鉢に植え替えた多肉植物「桜吹雪」

もりぐち
もりぐち

みなさんこんにちは♪

今日も一日元気もりもりブロッコリー!

今回は、私の育てている多肉植物の中から、「桜吹雪」を紹介します!

冷え込んでくると、葉の一部が鮮やかなピンク色に紅葉する、とってもキュートな多肉です♪

お迎え当初からの約2年間の成長記録を写真でお見せする他、普段私がどのようにお世話をしているかについても説明していきたいと思います。

多肉植物「桜吹雪」の特徴と魅力

ピンク色の紅葉

冒頭でも触れたように、桜吹雪は秋から冬にかけて、かなりビビットなピンク色に紅葉します。

葉の全てが紅葉するのでなく、”部分的に鮮明なピンク”って染まり方が、個人的にはツボです。

他の植物たちの色彩は乏しくなりがちな冬に、鮮やかな色で気持ちを明るくしてくれるとても魅力的な多肉植物です♪

ふわふわ綿毛(ホコリじゃないヨ!)

葉の根元から生える、白い綿毛のような糸も、桜吹雪の特徴の一つ。

写真を拡大すると分かっていただけると思います。

多肉植物「桜吹雪」を拡大してみる、白い綿状の糸。

綿あめ作ってる最中に周りにできる白い糸状のやつっぽいですね。

糸くずやホコリと間違えて毟らないようにしてくださいネ!

「桜吹雪」の育成環境 (私の育て方)

置き場所について

当初は室内の窓辺で育てていましたが、少しずつ外の環境に慣らしていき、現在では基本的にベランダでの屋外管理です。

桜吹雪は寒さに比較的強く、また私の地域では冬も氷点下になることはほぼほぼないので、よっぽど急激に冷え込むとかでなければ、外に出しっぱなしにしています。

ただし、同じベランダ内でも、季節によって少し置き場所を変える工夫はしています。

  • 真夏……なるべく直射日光に当たる時間が短い場所(ベランダの柵の陰になりやすい場所)
  • 冬……なるべく日に当たる時間が長い場所

水やりについて

アナカンプセロス属の桜吹雪は、春秋型の多肉植物。

そのため、生育期にあたる春と秋は、鉢底から水が流れてくるくらいたっぷりめに水やりをしています。

(土の乾き具合や、葉の動き具合を見ながら、だいたい1~2週間に1度ほど

成長の鈍る冬や、蒸れが心配な真夏は、水やりの頻度を減らしだいたい3~4週間に1度ほど)、また一度にやる水の量も控えめにしています。

(量の目安としては、土の表面を全体的にザッと軽く濡らす程度です。)

鉢・土について

購入当初のポット苗から、これまでに2度植え替えをしてます。

それぞれの鉢と土の組み合わせは、以下の通り。

  • 1回目の植え替え……「素焼き鉢」&「観葉植物用の、粒が小さめの土
  • 2回目の植え替え……「陶器鉢」「水はけがよく、粒が大きめの土」

素焼き鉢は、鉢の素材の性質上、水やり後の乾きが早いですが(鉢側面からも水が蒸発するため)、陶器鉢では同じ土を使っていても、格段に水持ちがよくなります。

そのため、陶器鉢を使用した2回目の植え替えでは、根腐れ防止のため、水はけのよい粒が大きめの土(多肉植物にも推奨として売られているもの)を選びました。

「桜吹雪」の成長記録

私の育てている桜吹雪は、約2年前(正確には22か月前)にホームセンターで購入したものです。

ピンク色に紅葉したぷっくりかわいい葉に、一目ぼれでした。

22か月前(2021年2月時点/購入直後)の写真

お迎え直後の多肉植物「桜吹雪」

記憶が間違ってなければ、確かこのとき、1.5号のサイズのミニミニサイズなポット苗だったと思います。

小さなポットに、小さな葉っぱがこんもり溢れんばかりに詰まっていますね。

この少し後に、素焼き鉢に植え替えました。

ポット苗のときはみっちりでしたが、少しこれでスペースに余裕ができましたね。

一度目の植え替え後の多肉植物「桜吹雪」

植え替えの際は、細かく分かれた株ごとに根がパラパラとばらけるので、ピンセットを使った細かい作業が必要になり、苦労した記憶があります。

14か月前(2021年10月時点)の写真

さて、上の写真からおよそ8か月だった姿がこちら。

二度目の植え替え後の多肉植物「桜吹雪」

このときは既にベランダ管理に切り替わってた頃ですね。

前回の植え替え後、再びあっという間に鉢いっぱい状態になってしまったので、再び一回り大きな鉢に植え替えています。

(鉢は四角い陶器鉢にチェンジ)

一枚一枚の葉が、前よりも明らかにぷっくりと大きくなっています。

現在(2022年12月時点)の写真

さて。

その「桜吹雪」の現在の様子はこちらになります↓↓↓

多肉植物「桜吹雪」を上から見た姿
上から見た姿
多肉植物の「桜吹雪」
正面から見た姿

※サイズ感の変化がわかりやすいように、お迎え当初の写真に写り込んでいたのと同じハニワくんを、今回も並べて撮ってみました。

14か月前と比べて、葉同士がみっちり密集し、土が見えないくらいのもりもり状態になりましたね。

ちなみに……

上からだと紅葉がわかりずらくなってしまっているのですが、

下から見るとこのように、葉の裏側がピンク色によく染まっています。

(裏側の方が紅葉しやすいのかな……?)

多肉植物「桜吹雪」の紅葉を下から見た姿


いかがでしたでしょうか。

春を待たず、一足先に”桜色”を届けて目を楽しませてくれる”、魅力的な「桜吹雪」。

皆さまもぜひ、育ててみてはいかがでしょうか。

もりぐち
もりぐち

最後まで読んでくださってありがとうございました♪

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